被災地での活動はこれで終わりではない、終わりには出来ない

昨日は仙台空港前の安置所、角田市の安置所へ行き、亡くなった方にゆっくり眠ってもらえるように読経し、山元町の避難所ではシャボン玉・折り紙・お線香を置いてきました。
言い訳になってしまいますが、今回お葬式が入ってしまったので、被災地をあとにしてきました。
ガソリンが無くなる心配もありました。地元の方に迷惑をかけたくないということもあり、今回は短い期間で失礼してしまいました。
なにも出来ず残念です…
今回全ての被災地の子供に比べたら、全然足りないですが…
持っていったシャボン玉500個、折り紙約15000枚を、石巻、東松島、亘理町、山元町の子供達に届けることが出来ました。
皆さんの、喜ぶ顔も見られました。その笑顔だけで今回行ってよかったと思いました。
しかし今回の活動はまだ始まりであって、これで終わりではありません。
まだまだ東北では、沢山の方がご苦労をされています。苦しんでいます。
被災者の方の気持ちを考えて、引き続き時間をつくり、自分に出来ることを考えて続けていきたいと思います。
これからも皆様のご協力のもと、活動していきます。
本当になにも出来ず、すいませんでした。
合掌
駅
子供の片方の靴だけが残る

コメント

  1. 東郷

    はじめまして。
    東北に赴き読経された由。
    非常に良い話を聞き、小生は埼玉ですから被災した訳でもないのに何だか安堵いたしました。
    お経を供えられた事により、無念のうちに亡くなられたたくさんの方々には何よりの安らぎではないでしょうか。
    御住職様の読経で多くの魂が安心して冥土に渡れたと思います。
    この役目ばかりは、得度した方でしかできません。
    ネットの写真で、荒れ果てた市街地に托鉢スタイルの僧が手を手向ける写真がありました。
    心をあらわれるようでした。
    我が国は経済大国ですから、物理的な面はどんどんと復興するでしょう。
    でも、精神的な面の復興はかなりの困難を伴うような気がしてなりません。
    伝統的な宗教で弔い、気持ちに区切りを付けることは大切だと思います。
    御住職様のような方がいると知り、宗教の力を再認識させられました。
    ありがとうございました。

  2. 弘行寺住職

    東郷さま
    こちらこそコメントいただきありがとうございます。
    そう言っていただけて、本当に嬉しいです。
    少しでも、亡くなられた方が安らかに眠ってくれれば…
    そんな気持ちでの読経でした。
    行く先々では本当に辛い光景ばかり。今でも目を閉じると思いだすこともあります。しかし
    僧侶が率先して炊き出しをする光景
    子供たちの明るい笑顔
    助け合って、支えあって生きる被災地の皆さん
    親身になって被災者を支援している日本中の仲間、自衛隊、警察等のみなさん
    など、皆さんの沢山の[明るい希望]を感じながら、読経することが出来ました。
    無宗教・無縁社会などといわれる世の中ですが
    [人々のつながり]
    [神、仏の慈悲]
    など、目に見えない不可思議な縁を、今回行って知ることができました。

  3. ゆずりんぽ

    わたしんとこなんて、なんの被害もなくて拍子抜けしたと思うのですけど、来てもらった者としては、すごく嬉しかったよ。
    また東北行脚にいらっしゃるときには、わたしんとこに泊まってもらってもかまいませんから。
    また学校で会えることを楽しみにしております

  4. 弘行寺住職

    ゆずりんぽさん
    まずは怪我などがなくてホッとしました。
    本当に被害があまりなくてよかったです。
    東北には必ずまた行こうと思います。その時はよろしくお願いいたします。
    だいぶ電車も走るようになってきましたね。またお世話になります。

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