御本尊・寺宝紹介

御本尊:長生不動明王立像 (平安後期作)

平安後期(※火炎光背は鎌倉時代作)一流仏師によって作られ、当地区では最古であり霊験あらたかな不動明王さまです。 ※平成26年12月睦沢町指定重要文化財に指定されました。現在は睦沢町歴史民俗資料館に安置されています。 また長生きのお不動さんともいわれ、健康・長寿などのお願い事に、特に効力を発揮されるといわれております。

寺宝:金箔阿弥陀如来立像 (江戸時代作)

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胎内金泥
鎌倉時代の作例を彷彿させる、端正な雰囲気を持つ阿弥陀如来様は江戸時代元禄九年に製作 一流仏師によって作られ、像の胎内にも金箔が貼られています。胎内金箔の像は多くが平安時代作ですが、江戸時代の作例は極めて珍しいものです。 また胎内に「成就」の文字が記されていて、私たちのお願い事をかなえてくださることから大願成就の【成就阿弥陀様】と呼ばれています。 ※阿弥陀様も不動明王様と同じく、平成26年12月睦沢町指定重要文化財に指定されました。現在は睦沢町歴史民俗資料館に安置されています。

寺宝:阿弥陀如来坐像 (江戸時代前期作)

両手は弥陀定印、結跏趺坐の阿弥陀如来様です。 地方の手慣れた仏師の制作といわれています。作期はまだ室町彫刻の余風の遺る江戸時代前期頃と思われます。胎内内刳面に墨書名があり、造像当初から睦沢町下之郷に所在したことが分かっています。江戸時代当地では念仏講が盛んでした。千日念仏達成の石碑が境内に遺されており、その本尊として安置されました。

寺宝:碁を打つ人物像 (江戸時代作)

木造、寄木造り。玉眼、漆仕上げで部分的に彩色が施してあります。 姿形から裕福な家の主で、弘行寺に功労のあった人物の像ではないかと言われています。 右手に碁石を持ち囲碁をしている姿を造形しているものは江戸時代でも珍しく、貴重な人物像です。 現在は睦沢町歴史民俗資料館に安置されています。