大人気二見時代小説文庫「公家武者松平信平」シリーズ
4月26日新刊第13弾が出ます!タイトルは
「公家武者松平信平13赤坂の達磨」
実在の人物の痛快な小説
元成井藩の江戸家老、達磨先生こと月山典檀。刺客が襲うのは何故?
将軍家光の義弟、鷹司松平信平。五万石の備中の小藩に吹き荒ぶ嵐に翻弄される
熱き想いの侍たち。信平の秘剣鳳凰の舞が悪を討つ!
松平信平公は江戸時代初期に活躍され、公家から武家(孫信清公の代には大名となる)へ転身されるという特殊な経歴から、松平長七郎伝説にもなった方です。
そして弘行寺のある長柄郡下之郷村(新田原村)の初代領主でもあります。
元禄二年七月二十八日にご逝去されますが、その翌年元禄三年(1690年)弘行寺の恵観上人が、浅間山から現在の地に移し、寺名を弘行寺(ぐぎょうじ)と改名し、信平公の菩提を弔ったとされています。
現在でも当寺で信平公の位牌をお守りしています。
これからも公家武者松平信平シリーズをよろしくお願いします。
合掌
公家武者松平信平第13弾が発売されます!!
- 4月8日桜満開の花まつり
- 次回の座禅・写経はお不動様の縁日5月28日です。