今回第七部檀信徒連合会の読経大会は、私が住職を務める一宮町東榮寺で行われました。
お寺のお地蔵さんは、今回檀家さんが帽子と前掛けを作って着せてくれました。
おかげさまでさっぱりしました!
昨日(17日)は梅雨明けのニュースが流れましたが大変気温が暑く汗が止まらない中、南総教区第七部の御住職を合わせて43人の方にご参加いただきました。
まずは法楽です。今回は参加者と南総教区第7部ご住職方全員で般若心経をお唱えしました。
開催寺院の住職が導師を務めるのが決まりなので、大先輩に囲まれて恐縮しながらも導師を務めました。
法楽の後は、開催寺院の住職挨拶。今回私は東榮寺の縁起と「津波などの自然災害と寺院」というテーマで5分程お話させていただきました。
毎回のことですが…皆さん大先輩ばかりで…
しかも一番年下の若造が法話をするということで、かなり緊張しました。
全くまとまらない話でした。まだまだ修行が足りませんね(笑)
その後、大原町瀧泉寺ご住職の永野舜正師より「祖師先徳鑽仰大法会 ( そしせんとくさんごうだいほうえ )」についてのご説明、法話をいただきました。
※今年度は、2021年に1200年大遠忌を迎える宗祖・最澄様や天台宗の基礎を築いた高僧4人を供養 ・顕彰する法会が比叡山で執行されます。
最後に布教師であり長福寿寺副住職の今井長秀師(長福寿寺は紅花のお寺、吉ゾウくんのお寺で有名です)による「いい口ぐせと悪い口ぐせ」「地獄と極楽の食事について」などの法話をいただきました。
その後15時からは懇親会で交流を深めました。
皆様暑い中お疲れ様でした。
東榮寺で第7部檀信徒連合会読経会が開催されました
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