千葉県一宮町の由緒ある「玉前神社」の秋季例大祭≪上総十二社祭り≫が今年も9月13日に開催されました。
大宮・若宮の神輿を中心に神輿12基が、各神社から東浪見の釣ヶ崎(およそ8キロ)の道のりを疾走します。
中でも圧巻は、九十九里浜の波打ち際を担ぎ手が疾走する所!
波しぶきがあがる中、威勢のいい掛け声が浜に響き渡ります。
今年は平日にもかかわらず、沢山の観光客、参加者が集まり祭りを盛り上げました。
※写真1
玉前神社の境内から見る月は、私たちを優しく照らしていました。最高の景色でした。
※写真2
沢山の参拝者です!
写真は19時ごろの大宮です!今年も無事に祭りが終わりました。
今年は東日本大震災という未曾有の災害によって、沢山の方がお亡くなりになりました。
未だに苦しい生活をされている方も沢山いらっしゃいます。
こんな時にお祭りなんて…と思われることもあるかと思いますが、こういった行事を通じて少しでも御霊(亡くなった方)の供養になればいいなと感じました。
一宮(玉前神社)の十二社祭りに行ってきました
- 次回は9月10日です
- 10月の座禅・写経は二回開催します