4月28日(日曜)今回圏央道が開通したことを記念して
上総一ノ宮玉前神社参道と境内で特別に
「第11回 上総国さすが市」が開催されました。
当日は晴天の中、40を越す地元の方の出店ブースが立ち並び、午前中は(法務で見られませんでしたが…)長生郡市のゆるキャラが集合!県立一宮商業高校茶道部の野点席も、お祭りに花を添えました。
≪午後1時頃参道からの一枚≫かなりの人で賑わってました!でも午前中はもっと人がいたそうです。
≪にんべんで行われた上総木綿ハタ織り体験≫
高機による織りや糸巻きなど各工程も体験出来ました。
※上総木綿は、江戸時代から大正にかけて農家の副業として盛んにつくられました。
また丈が短いため「情(じょう)がない」にかけて(薄情な人、こと)のことをさす言葉にも使われます。
≪魚民で行われた上総袖凧つくり体験≫
上総では男の子が生まれると、その子の健康と出世を祝って、端午の節句に鯉のぼりとともに凧を揚げるという風習がありました。
昔はよく海岸で凧揚げしている風景もありましたが、現在では飾りとして床の間などに置かれる家が多いです。
※私の家にも1m50㎝の大きな凧を飾っています。
≪地元の子供たちによる愛宕囃子≫
その他に和太鼓やジャグリング、東浪見甚句、ガマの油売りなど多くの行事が行われました。
今回さすが市を歩いていて思ったこと
それは、子供たちの明るい笑顔に出会えたことです。
世代などを超えて沢山の方の笑顔が溢れている。そんな元気な町の市を、 これからも応援していきたいと思います。
さすが市のスタッフに感謝。
皆さまお疲れさまでした。そしてまた次回の笑顔溢れる市を楽しみにしています。
合掌
第11回上総国「さすが市」に行ってきました!
- 次回の座禅・写経は5月25日です。
- 「お題目初唱会」「日蓮大聖人お迎え時代行列」を見てきました